2012年6月27日水曜日

世の中の間違った常識2


②有酸素運動は減量に最適はウソ!
結論を言います、全く最適ではありません。

有効ではあるかもしれませんが、決して最適とは言えません。
「なんで?どのメディアを見ても有酸素運動をしなさいって言ってるじゃない」なんて言う声が聞こえてきそうですが、断言します、最適ではありません。

あなたも薄々感じているのではないでしょうか?毎日1時間ウォーキングしたけど痩せない、とかジョギングを毎日したけど痩せないとか…
先述のとおり、消費カロリー>摂取カロリーの状態でないと体重は減りません。
ウォーキング1時間の消費カロリーをあなたは知っていますか?
早足で300kcalです。(体重60kgの人で計算)
こんなもんちょっと多めにご飯食べたらおしまいです。
1時間も運動して悲しすぎます。

有酸素運動を行うと、酸素供給を有利にするため体は筋肉を細くしてそれに適合しようとします。
えっと、もう少し詳しく説明します。
有酸素運動、例えばランニングをすると、段々酸素が足りなくなって足がだるくなってきますよね。
これはどういう状態かというと、足の筋肉に酸素が十分に届けられてない状態なんです。
届けられていないと、足がだるくなる。
すると、僕らの体はその状況になんとか適応しようとします。
その適応の仕方は、「よし!筋肉が細くなれば酸素を届ける量が減るぞ、筋肉を細くしよう!」といっった感じです。
では、筋肉を細くするにはどうするか?
筋肉を分解してエネルギー源として利用する方法で細くするしかないんですね。
これが「酸素供給を有利にするため体は筋肉を細くしてそれに適合しようとします。」という文の意味です。
これをまず覚えておいてください。


≪また、長い時間運動というストレスに体がさらされるため、ストレス系のホルモン(コルチゾル系ホルモン)が分泌され、通常より代謝が下がるという結果につながりやすいです。その結果カロリー計算がうまくいかないことになります。≫

で、先述のとおり有酸素運動というのはエネルギー源として筋肉を分解して大量に使います。(もちろん脂肪も一緒に使っていますよ)
すると、何がおこるか?
体重は減るが、全くもってメリハリのない貧相な体へと変貌をとげます。
例を挙げるなら、お笑い芸人のハリセンボンの細い方です。(ゴメンナサイ)
確かに、彼女は細いんですがスタイルがいいかと言われれば??のマークが浮かびます。
有酸素運動で痩せた方というのは、痩せて初めて気付くんです。
「あ~私がなりたかったのはこの体じゃなった…もっとモデルみたいな感じに。。」

結論:スタイルアップを目指すなら有酸素運動は効果的ではない。

じゃあどうすりゃあいいのかというと、実はウェイトトレーニングを行うことです。
理由は以下で述べます。

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